皆さん、こんにちは。広島で公認会計士&税理士をやっています奥田と申します。
公正取引委員会が昨年12月に全面施行された「スマホ特定ソフトウェア競争促進法」(スマホ新法)の規制対象となったアップルとグーグルが提出した遵守報告書を公開しました。
この報告書によると、新法施行を受けてこれまでアプリの購入や利用料金の支払いは両社の公式アプリストア経由に事実上限定され、アプリ事業者は最大30%の手数料を支払っていましたが、外部決済を利用できるようになるとともにアップルは外部決済を利用した場合の手数料を最大21%に設定し、公式ストアの手数料も26%へ引き下げています。一方でグーグルは外部決済を利用した場合の手数料を最大26%に設定し、公式ストアの手数料は30%を維持しています。
例えば、アプリの事業者がアップルの公式ストアで1,000円のゲームを販売した場合は26%分260円を手数料として支払い、外部決済を利用した場合は21%分210円を手数料として支払うことになります。我々消費者としては外部決済を利用する方が手数料率が低い分だけ安く購入できそうな気がしますが、外部決済の業者も別途、手数料を数%とることが考えられるので、結局はそんなに負担は変わらないのかもしれません。
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