年末調整を忘れた時の対処方法について

皆さん、こんにちは。広島で公認会計士&税理士をやっています奥田と申します。

会社員などの方は11月から12月にかけて会社に必要書類を提出し年末調整をしているのではないかと思いますが、各種の控除を受けるのに必要な書類が色々あって記入や提出するのを忘れたことに後で気づくこともあると思います。そこで今回は年末調整で必要な記入や提出を忘れた場合の対処方法について述べたいと思います。

まず、年末調整で各種の控除を受けるために必要な書類の記入や提出を忘れた場合、特に罰則などはありませんので、追加で何か手続きをするのが面倒であれば何もしなくても問題はありません。ただし、その分だけ所得税を多く払い過ぎていることになり、翌年の住民税も高くなる可能性があります。

次に、年末調整を忘れた時の対処方法ですが、大きく2つあります。

1つ目は、会社に年末調整の修正を依頼する方法です。会社から税務署や市区町村への年末調整関係の書類の提出期限は1月31日なので、それまでであれば会社で修正等の対応をしてくれる可能性があります。

2つ目は、自分で確定申告をする方法です。会社での修正等の対応が難しい場合は自分で確定申告を行います。確定申告の期限は毎年2月16日から3月15日頃となります。

また、確定申告の期限を過ぎてしまった場合や過去のものについて忘れていた場合、5年前までであれば還付申告という手続きをすることで税金の還付を受けることができます。

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