皆さん、こんにちは。広島で公認会計士&税理士をやっています奥田と申します。
前回のブログで雑所得の金額が20万円を超える場合に確定申告が必要であることをお伝えしましたが、そもそも一般の方は「所得」と言う言葉にあまりなじみがないのではないかと思います。
そこで今回は、「所得」とは何かという点について述べたいと思います。
所得とは厳密には税務についての専門的な言葉になるのですが、ざっくり言うと利益や儲けのことを意味します。従いまして、売上高や給料などの収入から必要な費用・経費を差し引いたものが利益としての所得になります。ここで間違いやすいポイントとして収入と所得の違いがあるのですが、収入は入ってきたお金の総額のことで、所得は収入から必要な経費を引いた利益のことになります。(よく給与収入や給与所得がいくらという言い方をしますが、言葉は似ているけれど意味と金額は違うものになるのでご注意ください)
なお、会社員などの方の必要経費については実際にかかった費用ではなく、予め定められた計算式により計算することで給与についての所得の金額を算定しています。
(会社から支給される源泉徴収票をご覧いただければ給与収入や給与所得の金額を確認できます)
