生成AIと申告業務について

皆さん、こんにちは。広島で公認会計士&税理士をやっています奥田と申します。

先日の新聞に対話型の生成人工知能(AI)「チャットGPT」が弁護士資格を持たないのに法律業務を取り扱う「非弁行為」を行ったとして開発元の米オープンAIが提訴されたとの記事が出ていました。

ついにこのような時代になったのだなと感じています。私も税理士として仕事をしていますが、申告業務などはシステマティックに処理していく部分が多いので、生成AIなどとの相性は悪くないと感じています。今後は税理士がチャットGPTなどを使いこなして申告業務をやっていくというよりも納税者自身が自らの申告書の作成をチャットGPTなどにやってもらう時代になっていくんだろうなぁと感じています。

ただ、そうなってくると税理士法により確定申告書の作成は納税者本人か税理士しかできないことになっているので、生成AIが作成した申告書をどう位置づけるのか、簡単そうに見えて実は難しい問題だと思います。

ちなみにいまだにe-Taxすら使えず、紙の申告書で処理している税理士もたくさんいるのですが、今後、どうなっていくのでしょうか?

当ブログについてのご質問やご相談事項については、お問い合わせフォームからお願いします。